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パン屋のホームページ制作|焼き上がり時間と売り切れの見せ方で来店を増やす

公開日 NOESIS編集部約7分で読めます

焼きたてのパンを運ぶ店主と、時計の下でパンを選ぶお客さんのイラスト

「〇〇パンは何時に焼き上がりますか」「今から行っても残っていますか」。仕込みの手を止めて、同じ電話に何度も答えていませんか。

パン屋のお客様がいちばん知りたいのは、お店の雰囲気よりも「何時に行けば、何が買えるか」です。ホームページは、それに先回りして答えておく場所として使えます。

この記事では、パン屋のお客様が来店前に確かめること、焼き上がり時間と売り切れの伝え方、パンの写真と値段のそろえ方、予約や取り置きの受け方、3ページで作る構成の例を解説します。読み終えるころには、電話で聞かれていることを、どのページにどう書けばいいかが分かります。

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パン屋のホームページを相談する

パン屋のホームページは「時間」の情報で選ばれる

パン屋の来店を左右するのは、営業時間に加えて、焼き上がりと売り切れの時間です。この「時間」の情報がそろっているお店は、お客様が予定を立てやすくなります。

パン屋のお客様は「何時に行くか」を決めて来る

パン屋のお客様の多くは、朝食や昼食、おやつの予定に合わせて来店します。そのため、「いつ行けば欲しいパンがあるか」を気にしています。

  • 焼きたてを買える時間はいつか
  • 人気のパンは何時ごろ売り切れるか
  • 夕方に行っても残っているか

SNSの投稿だけでは時間の情報が流れてしまう

「本日のパン」や「売り切れました」をSNSで知らせているお店は多くあります。ただ、投稿は流れていくため、毎日変わらない「だいたいの焼き上がり時間」は、ホームページに書いておくほうが探しやすくなります。

電話で聞かれることが、そのまま載せる情報になる

お店でよく聞かれることを書き出すと、ホームページに載せる情報がほぼそろいます。聞かれる回数が多いものほど、目立つ所に置きます。

来店前のお客様がパン屋のホームページで確かめること

見る順番に並べると、次のようになります。

見る順番お客様が確かめていること
1. 営業日と時間今日は開いているか、何時までか
2. 焼き上がり好きなパンは何時ごろ並ぶか
3. パンと値段どんなパンがあって、いくらか
4. 予約・取り置き確実に買いたいとき、どうすればいいか
5. 場所駐車場はあるか、どう行けばいいか

営業時間と「売り切れ次第終了」

営業時間に加えて、「売り切れ次第終了」とする場合はそう書きます。夕方には品数が少なくなるお店は、「15時以降は品数が少なくなります」のように、だいたいの目安を添えると親切です。

焼き上がりの目安

主なパンの焼き上がりを、時間帯でまとめて載せます。毎日きっちり同じでなくても、目安が分かればお客様は予定を立てられます。

時間の目安並ぶパン
開店時食パン、クロワッサン、あんパン
11時ごろ総菜パン、サンドイッチ
14時ごろ2回目の食パン、焼き菓子

表の下に「焼き上がりの時間は日によって前後します」と書き添えます。

パンの種類と値段

全部のパンを載せる必要はありません。定番のパン、季節のパン、お店の看板のパンを、写真と値段(税込)でそろえて載せます。

予約と取り置きの方法

食パンやホールのケーキなど、予約や取り置きを受けているものがあれば、受け方と締め切りを書きます。受けていない場合も、そう書いておけば問い合わせが減ります。

パン屋のホームページに載せる情報

「定番」と「季節のパン」を分けて載せる

いつでもあるパンと、季節や曜日で変わるパンを分けます。定番は写真と値段をそろえて固定し、季節のパンは入れ替えやすい場所にまとめます。

アレルギーや原材料の聞かれ方を決めておく

卵や乳製品などの原材料について聞かれることがあるお店は、ホームページでどこまで伝えるかを決めておきます。すべてを載せきれない場合は、「原材料についてはお店でおたずねください」と書き、聞かれたときに答えられるようにしておきます。

支払い方法と袋の扱いを書く

現金のみか、カードや電子マネーが使えるかは、来店前に確かめたい人が多い情報です。袋の有料・無料や、エコバッグの持参についても書いておくと、会計がスムーズになります。

臨時休業と「本日のお知らせ」の置き場所を決める

臨時休業や、その日の売り切れのお知らせは、トップページの決まった場所に出します。お知らせがSNSにある場合は、SNSへのリンクをその場所に置きます。

パンの写真のそろえ方

同じ台・同じ向きで撮る

パンの写真は、同じ台の上で、同じ向きから撮るとそろいます。真上からと斜めからのどちらかに決め、全部のパンを同じ撮り方にします。

断面の写真を1枚加える

総菜パンやサンドイッチ、あんパンなどは、断面の写真があると中身が伝わります。看板のパンだけでも、断面を1枚加えると印象が変わります。

棚の写真で「並んでいる様子」を見せる

1つずつのパンの写真に加えて、棚に並んでいる様子の写真があると、お店の雰囲気と品ぞろえが伝わります。撮り方のコツはお店の写真をスマホで撮るときの5つのコツにまとめています。

パン屋のホームページから来店につなげる導線

地図と営業時間はすぐ見える所へ

スマートフォンで開いたとき、営業時間と地図のボタンがすぐ見える所に置きます。パン屋を探している人は、近くにいて「今から行けるか」を確かめていることが多いからです。

予約は電話かLINEのどちらかを主役にする

予約や取り置きを受ける場合は、受けやすい方法を1つ決めて大きく見せます。LINEで受ける場合の考え方はLINE公式アカウントとホームページの違いは?で解説しています。

「本日のパン」はSNSにつなぐ

その日の焼き上がりや売り切れをSNSで知らせているなら、ホームページからSNSへのリンクを目立つ所に置きます。毎日の情報はSNS、変わらない情報はホームページと分けると、どちらも続けやすくなります。

公開後に来店を増やす運用

季節のパンを入れ替える

季節のパンが変わるときに、写真と値段を入れ替えます。古い季節のパンが残っていると、今も売っているのかと思われてしまいます。

焼き上がりの時間が変わったら直す

人気のパンの焼き上がり時間を変えたら、ホームページの表も直します。お客様は、その時間を目当てに来るからです。

臨時休業は分かった時点で出す

連休や仕込みの都合で休むときは、分かった時点でお知らせに出します。Googleマップの営業時間もあわせて直します。

パン屋のホームページの構成の例

小さなパン屋なら、3ページから始められます。下の表は構成の例です(NOESISの制作実績ではありません)。

ページ載せる内容
トップお店のひとこと紹介、営業時間・定休日、焼き上がりの目安、本日のお知らせ、地図へのボタン
パンのご紹介定番のパン・季節のパン(写真・名前・値段)、予約・取り置きの方法
お店について・アクセス店主の紹介とパンづくりへの思い、支払い方法、住所・地図・駐車場

通販や焼き菓子のギフトがあるお店は、4ページ目として加えます。

パン屋のホームページ制作の費用と進め方

判断の軸は、季節のパンやお知らせを誰が、どのくらいの頻度で更新するかです。

作り方は3つに分かれる

作り方最初の費用公開後の更新向いている場合
自分で作る(作成サービス)月々の利用料が中心自分で行う仕込みの合間に更新する時間がある
制作会社に一括で依頼する制作費をまとめて払う別の契約や都度の費用になることが多い最初の構成づくりから任せたい
月額で制作と保守を任せる初期費用を抑えやすい月の範囲内で頼める季節の入れ替えも任せたい

公開までの流れ

  1. よく聞かれることを書き出す
  2. 焼き上がりの目安と、定番・季節のパンを整理する
  3. パンと棚と外観の写真をそろえる
  4. 制作して、スマートフォンで確認する
  5. 公開して、SNSとGoogleマップにURLを載せる

先にそろえておくもの

  • 営業時間、定休日、売り切れの扱い
  • 主なパンの焼き上がりの目安
  • 定番のパンの名前と値段(税込)
  • パン・棚・外観の写真
  • 予約・取り置きの受け方と締め切り

NOESISでは、初期費用0円・月額9,800円(税抜)で基本3ページのホームページを作り、公開後の修正を月3回まで承ります。季節のパンの入れ替えや営業時間の変更も、この回数の中でお任せいただけます。完成イメージは1ページ分を無料でお作りします。

パン屋のホームページで、そのまま使える文例

「〇〇」を自分のお店の言葉に置き換えて使ってください。

焼き上がりの案内

「食パンは、朝8時と昼14時の2回焼き上がります。日によって前後することがあります。」

売り切れの案内

「人気のパンは、お昼過ぎに売り切れることがあります。夕方は品数が少なくなりますので、ご了承ください。その日の売り切れは、Instagramでお知らせしています。」

取り置き・予約の案内

「食パンの取り置きは、前日の17時までにお電話で承ります。お受け取りは当日の15時までにお願いします。」

支払いと袋

「お支払いは、現金・クレジットカード・電子マネーが使えます。袋は1枚〇円です。」

焼き上がりの時間と、売り切れたときにどこで知らせているかを書いておくと、電話での問い合わせが減ります。

パン屋のホームページ制作でよくある質問

毎日焼き上がり時間が違うのですが、載せても大丈夫ですか

大丈夫です。「11時ごろ」のように目安で書き、「日によって前後します」と添えます。目安があるだけで、お客様は来店の予定を立てやすくなります。

全部のパンを載せないといけませんか

載せなくてかまいません。定番と看板のパンを中心に、季節のパンをいくつか載せれば十分です。品ぞろえの多さは、棚の写真で伝えられます。

売り切れの情報はホームページに出したほうがいいですか

その日の売り切れは、更新しやすいSNSで出すのが現実的です。ホームページには「売り切れ次第終了」「夕方は品数が少なくなります」のような、いつも変わらない案内を書いておきます。

予約を受けていないのですが、何か書いたほうがいいですか

「予約・取り置きは承っていません」と書いておくと、電話で聞かれることが減ります。受けるものと受けないものがある場合は、分けて書きます。

写真は自分で撮ったものでも大丈夫ですか

大丈夫です。同じ台・同じ向き・同じ時間帯で撮れば、スマートフォンでもそろった写真になります。

まとめ:パン屋のホームページは「何時に行けば何が買えるか」から作ろう

パン屋のホームページで大切なのは、時間の情報です。営業時間、焼き上がりの目安、売り切れの扱いがそろっていれば、お客様は迷わず来店の予定を立てられます。

手を付ける順番は次のとおりです。

  1. よく聞かれることを書き出す
  2. 焼き上がりの目安を時間帯でまとめる
  3. 定番のパンを写真と値段でそろえる
  4. 予約・取り置き・支払い方法を書く
  5. 季節のパンとお知らせを入れ替え続ける

電話で何度も答えていることを書いておくだけで、お客様にも、お店の仕込みの時間にも、ゆとりが生まれます。

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