LINE公式アカウントとホームページの違いは?予約と問い合わせの入口の分け方
LINE公式アカウントで予約やお知らせができるなら、ホームページはいらないのでは、と考えたことはありませんか。
LINEとホームページは、似ているようで役割が違います。LINEは「すでにつながっているお客様」とやり取りする場所、ホームページは「まだお店を知らない人」が、お店のことを確かめる場所です。
この記事では、LINE公式アカウントとホームページの役割の違い、どちらに何を載せるか、予約と問い合わせの入口の分け方、2つをつなぐ方法、気をつけることを解説します。読み終えるころには、お客様がどこから入って、どこで予約するかの流れを決められます。
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まずはLINEで相談!LINE公式アカウントとホームページは、相手が違う
LINE公式アカウントは、友だち追加をしてくれたお客様とやり取りする道具です。ホームページは、まだお店を知らない人や、友だち追加の前の人も含めて、誰でも見られる場所です。
LINEは「つながったあと」に強い
LINE公式アカウントは、友だち追加をしてくれたお客様に、お知らせを送ったり、予約の相談を受けたりするのに向いています。一度つながると、次の来店を思い出してもらうきっかけを作れます。機能や料金の詳しいことは、LINE公式アカウントの公式サイトで確かめられます。
ホームページは「つながる前」に強い
お店の名前で検索した人、Googleマップから来た人、チラシを見た人は、まだLINEの友だちではありません。こうした人が、お店のことをまとめて確かめられるのがホームページです。
役割を比べる
| 比べること | LINE公式アカウント | ホームページ |
|---|---|---|
| 見る人 | 友だち追加をした人 | 誰でも |
| 得意なこと | お知らせ、予約の相談、個別のやり取り | お店の紹介、メニュー、料金、場所の案内 |
| 見つけてもらい方 | お店の案内やQRコードから | 検索、地図、SNS、チラシ |
| 情報の残り方 | メッセージが流れていく | 決まった場所にいつでもある |
どちらに何を載せるか
ホームページに載せるもの
いつ見ても変わらない情報は、ホームページに載せます。
- お店の紹介と考え方
- メニューや料金、サービスの内容
- 営業時間、定休日、住所、地図
- よくある質問
LINEで伝えるもの
その時々で変わる情報や、お客様ごとのやり取りは、LINEで伝えます。
- 臨時休業や、新しいメニューのお知らせ
- 予約の相談や、日時の調整
- 来店後のお礼や、次回の案内
両方に載せるもの
営業時間の変更や、大事なお知らせは、ホームページにも載せ、LINEでも伝えます。ホームページを「正しい情報の置き場所」と決めておくと、LINEのメッセージからホームページに案内できます。
予約と問い合わせの入口の分け方
お客様の状況に合わせて、使ってもらう入口を分けます。
| お客様の状況 | 入口 |
|---|---|
| 初めてお店を調べている | ホームページで情報を確かめてもらう |
| 質問したいことがある | ホームページのよくある質問、それでも分からなければLINE |
| 予約したい | お店で受けやすい方法(LINE・電話・予約システムなど)を1つ主役にする |
| 2回目以降の来店 | LINEで予約の相談 |
主役の入口を1つ決める
入口がたくさんあると、お客様はどれを使えばいいか迷います。お店で受けやすい方法を1つ決めて、ホームページでは大きく見せます。ほかの方法は、小さく添えます。
LINEで受けるなら、返事のルールを決める
LINEで予約や問い合わせを受ける場合は、返事をする時間帯や、返事までのだいたいの時間を決めて、ホームページにも書いておきます。「営業時間内に順番にお返事します」と書いてあるだけで、お客様は安心して待てます。
LINEとホームページをつなぐ方法
ホームページに友だち追加のボタンを置く
ホームページのトップや、予約の案内の近くに、LINEの友だち追加のボタンを置きます。スマートフォンで見ている人は、そのままLINEを開いて友だちになれます。
LINEのプロフィールにホームページのURLを載せる
LINE公式アカウントのプロフィールや、あいさつのメッセージに、ホームページのURLを載せます。友だちになった人が、メニューや場所をすぐに確かめられます。
お店の中でも案内する
レジの横や、テーブルの上に、友だち追加のQRコードを置きます。来店したお客様とLINEでつながると、次の来店のきっかけになります。
URLを送ったときの見え方を整える
LINEでホームページのURLを送ると、ページの画像とタイトルが表示されます。お店らしい画像が出るように設定しておくと、開いてもらいやすくなります。設定の考え方はURLを送ったときに出る画像とは?にまとめています。
LINE公式アカウントを使うときに気をつけること
メッセージを送りすぎない
お知らせを送りすぎると、ブロックされることがあります。本当に伝えたいことに絞り、送る頻度を決めておきます。
送れる数や料金の決まりを確かめる
LINE公式アカウントは、プランによって送れるメッセージの数や料金が違います。決まりは変わることがあるので、使い始める前に公式の案内で確かめます。
ホームページの情報と食い違わないようにする
LINEで送ったお知らせと、ホームページの情報が食い違わないようにします。営業時間を変えたときは、ホームページ、Googleマップ、LINEのプロフィールをまとめて直します。
LINE公式アカウントで使える文例
「〇〇」を自分のお店の言葉に置き換えて使ってください。
友だち追加のあいさつ
「〇〇(お店の名前)です。友だち追加ありがとうございます。ご予約やご相談は、このトークにそのままメッセージをお送りください。営業時間内に、順番にお返事します。メニューや場所は、ホームページでご覧いただけます。(ホームページのURL)」
返事が遅れるときの自動の返信
「メッセージありがとうございます。ただいま営業時間外のため、〇時以降に順番にお返事します。お急ぎの場合は、お電話(〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇)でどうぞ。」
NOESISで実際にやっていること
NOESISのホームページでは、相談のボタンをすべてLINEにつないでいます。名刺やチラシに載せやすいように、noesis.jp/line という短いURLを開くと、LINEの友だち追加の画面に進むようにしています。お店の場合も、チラシや店内の案内に載せる短い入口を1つ決めておくと、案内しやすくなります。
LINE公式アカウントとホームページについてよくある質問
LINE公式アカウントだけで、ホームページの代わりになりますか
つながったあとのやり取りには十分役立ちます。ただ、まだお店を知らない人は、LINEの中を見ることができません。検索や地図からお店を調べた人に情報を届けるには、ホームページがあると安心です。
ホームページとLINE、どちらを先に作ればいいですか
すでにお客様が来ているお店なら、LINEから始めてもかまいません。新しいお客様に見つけてもらいたいなら、ホームページを先に整えます。どちらから始めても、最後は2つをつなぎます。
LINEで予約を受けると、管理が大変になりませんか
予約が少ないうちは、LINEのやり取りで十分管理できます。予約が増えてきたら、予約の受け方を見直します。どの入口を使うにしても、予約の重なりを防ぐ管理の仕方を先に決めておきます。
個人のLINEで受けても大丈夫ですか
お店の連絡は、お店用のアカウントで受けるほうが安心です。営業時間外の連絡や、プライベートとの区別がつきやすくなります。
まとめ:LINEはつながったあと、ホームページはつながる前の場所
LINE公式アカウントとホームページは、どちらか一つではなく、役割を分けて使います。ホームページでお店を知ってもらい、LINEでつながって、次の来店につなげる、という流れを作ります。
手を付ける順番は次のとおりです。
- 変わらない情報をホームページに、変わる情報をLINEに振り分ける
- 予約と問い合わせの主役の入口を1つ決める
- ホームページに友だち追加のボタンを置く
- LINEのプロフィールにホームページのURLを載せる
- 営業時間を変えたら、両方とGoogleマップをまとめて直す
NOESISのホームページでは、すべての相談のボタンをLINEにつないでいます。LINEとホームページの両方を整えたいときも、お気軽にご相談ください。