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習い事教室のホームページで体験申込を増やす!保護者が確かめる4つの情報

公開日 NOESIS編集部約7分で読めます

ピアノ教室で先生が子どもに教え、入口で保護者が見守っているイラスト

チラシや口コミで教室を知ってもらえても、「一度見学してから」と言われたまま、申し込みにつながらないことはありませんか。

子どもの習い事を選ぶのは、多くの場合、保護者です。保護者は、教室の熱意よりも先に、「通わせられるか」「この先生なら安心か」を確かめています。ホームページは、その答えをそろえておく場所です。

この記事では、保護者が申し込み前に確かめる4つの情報、レッスンの様子の伝え方、月謝と曜日の書き方、体験レッスンの受け方、3ページで作る構成の例を解説します。読み終えるころには、体験レッスンの申し込みまでの道すじを、ホームページの上で組み立てられます。

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教室のホームページを相談する

習い事の教室は、保護者に選ばれている

子どもの習い事では、通うのは子ども、選ぶのは保護者です。ホームページは、保護者が「ここなら任せられる」と判断するための材料をそろえる場所です。

保護者は「続けられるか」を考えている

習い事は、始めたら長く続くものです。保護者は、内容のよさと同じくらい、送り迎えや月謝、曜日が家庭の予定に合うかを気にしています。

先生の人柄が見えないと、申し込みをためらう

小さな教室ほど、先生がどんな人かが大切です。写真やあいさつで人柄が伝わると、初めての連絡もしやすくなります。

体験レッスンが、教室に入る最初の一歩

多くの保護者は、いきなり入会せず、体験レッスンや見学で様子を見てから決めます。ホームページのゴールは、入会より手前の「体験レッスンの申し込み」に置きます。

保護者が申し込み前に確かめる4つの情報

確かめる順番保護者の頭の中
1. 通えるか「何曜日の何時?家から通える?」
2. いくらかかるか「月謝のほかに何がかかる?」
3. どんな先生か「どんな人が教えてくれるの?」
4. どんなレッスンか「うちの子に合う?ついていける?」

1. 通えるか(曜日・時間・場所)

レッスンの曜日と時間帯、教室の場所、駐車場や送り迎えの決まりを書きます。振替ができるかどうかも、続けられるかを考える材料になります。

2. いくらかかるか(月謝と月謝以外)

月謝に加えて、入会金、教材費、発表会や検定の費用など、月謝以外にかかるものを書きます。あとから知ると、不信につながりやすい部分です。

3. どんな先生か

先生の写真、経歴、教えるうえで大切にしていることを書きます。資格や受賞歴だけでなく、子どもとどう向き合っているかが伝わる言葉があると、保護者は安心します。

4. どんなレッスンか

1回のレッスンの流れ、対象の年齢、初めての子どもへの教え方を書きます。「楽譜が読めなくても大丈夫です」のような一文は、初めての保護者の不安を和らげます。

レッスンの様子の伝え方

1回のレッスンの流れを書く

時間内容の例
はじめの5分あいさつ、今日の目標の確認
中ほどの20分練習、先生と一緒に弾く
おわりの5分できたことの振り返り、次回の練習の確認

教室によって内容は違います。お教室の実際の流れに合わせて書きます。

教室の写真を載せる

教室の中、レッスンで使う道具、待合の場所などの写真があると、初めて来る子どもと保護者が雰囲気をつかめます。

子どもが写る写真は、保護者の許可を取る

生徒さんが写る写真を載せるときは、必ず保護者の許可を取ります。顔が写らない角度にする、後ろ姿や手元だけにするなど、載せ方も相談して決めます。許可の取り方やお客様の声の扱いはお客様の声をホームページに載せる方法も参考にしてください。

月謝と曜日の書き方

月謝は「何回で、いくら」を書く

書いておくこと例
月謝月〇回で〇〇円(税込)
入会金〇〇円、または「なし」
教材費教材ごとに実費、など
発表会・検定参加は自由か、費用はいくらくらいか
お休みのとき振替ができるか、月謝の扱い

空いている曜日と時間帯を書く

空いている枠が分かると、保護者は家庭の予定と照らし合わせて申し込めます。空き状況が変わりやすい場合は、「空き状況はお問い合わせください」と書いて、問い合わせの入口に案内します。

年齢やレベルごとのコースを分ける

幼児、小学生、大人など、対象ごとにコースが分かれている場合は、それぞれの内容と月謝を分けて書きます。

体験レッスンの受け方

体験レッスンの内容と費用を書く

体験レッスンの時間、内容、費用(無料か有料か)、持ち物、保護者が見学できるかを書いておきます。

申し込みで聞くことを少なくする

最初の申し込みで聞くのは、保護者の名前、連絡先、子どもの年齢、希望の曜日くらいで十分です。項目が多いと、途中でやめてしまう人が増えます。

連絡しやすい入口を1つ選ぶ

電話、LINE、フォームのうち、教室で受けやすい方法を1つ選んで、体験レッスンのボタンにします。レッスン中で電話に出られない時間がある教室は、LINEやフォームのほうが行き違いが少なくなります。使い分けはLINE公式アカウントとホームページの違いは?で解説しています。

公開後に体験の申し込みを増やす運用

新学期の前に案内を出す

春や秋など、習い事を始める人が増える時期の前に、体験レッスンの案内を出します。

発表会や教室の様子を少しずつ足す

発表会や季節のイベントの様子を、許可を取ったうえで少しずつ載せていきます。教室が続いていて、活気があることが伝わります。

空き枠の情報を新しく保つ

空き枠の情報が古いままだと、問い合わせのたびに「もう埋まっています」と伝えることになります。変わったときに直します。

習い事教室のホームページの構成の例

小さな教室なら、3ページから始められます。下の表は構成の例です(NOESISの制作実績ではありません)。

ページ載せる内容
トップ教室のひとこと紹介、対象の年齢、レッスンの写真、体験レッスンのボタン
コースと月謝コースごとの内容、曜日と時間、月謝と月謝以外の費用、振替の決まり
先生と教室先生の紹介と大切にしていること、1回のレッスンの流れ、教室の写真、場所と駐車場

習い事教室のホームページ制作の費用と進め方

判断の軸は、空き枠やお知らせを誰が更新していくかです。

作り方は3つに分かれる

作り方最初の費用公開後の更新向いている場合
自分で作る(作成サービス)月々の利用料が中心自分で行うレッスンの合間に更新する時間がある
制作会社に一括で依頼する制作費をまとめて払う別の契約や都度の費用になることが多い最初の構成づくりから任せたい
月額で制作と保守を任せる初期費用を抑えやすい月の範囲内で頼める空き枠やお知らせの更新も任せたい

公開までの流れ

  1. 保護者によく聞かれることを書き出す
  2. コース、曜日と時間、月謝と月謝以外の費用をまとめる
  3. 先生の紹介文と、教室の写真をそろえる
  4. 制作して、スマートフォンで確認する
  5. 公開して、チラシやSNSにURLを載せる

先にそろえておくもの

  • コースごとの対象、内容、曜日と時間
  • 月謝、入会金、教材費、発表会などの費用
  • 先生の写真と紹介文
  • 教室の写真(生徒さんが写る場合は許可を取ったもの)
  • 体験レッスンの内容・費用・持ち物

NOESISでは、初期費用0円・月額9,800円(税抜)で基本3ページのホームページを作り、公開後の修正を月3回まで承ります。空き枠やお知らせの更新も、この回数の中でお任せいただけます。完成イメージは1ページ分を無料でお作りします。

習い事教室のホームページで、そのまま使える文例

「〇〇」を自分の教室の言葉に置き換えて使ってください。

体験レッスンの案内

「体験レッスンは30分・〇〇円(入会された場合は月謝から差し引きます)。保護者の方も見学できます。持ち物は特にありません。」

月謝の書き方

「月謝 〇〇円(月3回・1回30分)。入会金〇〇円、教材費は実費です。お休みの場合は、同じ月の中で振替ができます。」

先生の紹介

「〇〇先生 音大を卒業後、ピアノ講師として〇年。はじめて鍵盤にさわる子が、最初の1曲を弾けるようになるまでを大切にしています。」

経歴の年数などは、実際の内容に置き換えます。

写真を載せるときのお願い

「レッスンや発表会の様子を、教室のホームページに載せることがあります。お子さまのお顔が写る写真は、掲載の前に保護者の方にご確認いただきます。掲載を希望されない場合は、お知らせください。」

写真のお願いの文は、入会のときにお渡しする案内に入れておくと、あとで改めて聞かずに済みます。

習い事教室のホームページ制作でよくある質問

自宅で教室をしているのですが、住所は載せたほうがいいですか

詳しい住所を載せたくない場合は、「〇〇駅から徒歩〇分」「〇〇小学校の近く」のように地域までにとどめ、体験レッスンの申し込みのあとに詳しい場所をお伝えする形にもできます。

生徒さんの写真がないと、伝わりませんか

なくても伝わります。教室の中、楽器や道具、先生の手元、教材などの写真で、レッスンの雰囲気は伝えられます。

月謝を載せると、ほかの教室と比べられませんか

比べられることはあります。ただ、月謝が分からないと、問い合わせる前に候補から外されることもあります。月謝に何が含まれるか、どんなレッスンかを一緒に書いておくと、金額だけで比べられにくくなります。

大人の生徒さん向けの情報も載せたほうがいいですか

大人の生徒さんを受け入れているなら、コースを分けて載せます。子どもと同じページに混ぜるより、対象ごとに分けたほうが、それぞれが自分のことだと分かります。

体験レッスンは無料にしたほうがいいですか

教室の考え方で決めてかまいません。大切なのは、費用がかかるかどうかを先に書いておくことです。分かっていれば、保護者は安心して申し込めます。

まとめ:習い事教室のホームページは「通えるか」が分かる形から作ろう

習い事の教室を選ぶ保護者は、内容のよさと同じくらい、通い続けられるかを考えています。曜日と時間、月謝と月謝以外の費用、先生の人柄、レッスンの様子がそろっていれば、体験レッスンの申し込みに進みやすくなります。

手を付ける順番は次のとおりです。

  1. 曜日と時間、場所と送り迎えの決まりを書く
  2. 月謝と、月謝以外にかかる費用を表にする
  3. 先生の紹介と、大切にしていることを書く
  4. 1回のレッスンの流れと、教室の写真を載せる
  5. 体験レッスンの内容と申し込みの入口を1つに決める

保護者の「通わせられるかな」に先回りして答えておくことが、体験レッスンへのいちばんの近道です。

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