公開後の運用

URLを送ったときに出る画像とは?LINEやSNSで見え方を整える方法を解説

更新日 NOESIS編集部約4分で読めます

スマホの画面に、お店の写真のカードを差し出している店主のイラスト

お客様にホームページのURLをLINEで送ったら、お店のロゴがぼやけて出た。あるいは、画像が出ずにURLの文字だけが並んだ。そんな経験はありませんか。

URLを送ったときに出る画像やタイトルは、ホームページの側で決めておけます。ここが整っていると、受け取った人が「開いてみよう」と思いやすくなります。

この記事では、URLを送ったときに出る画像の仕組み、お店に合う画像の選び方、設定するときに決めること、うまく出ないときの確かめ方を解説します。読み終えるころには、自分のお店のホームページで何を決めればいいかが分かり、制作を頼んでいる場合も、伝えるべきことがはっきりします。

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URLを送ったときに出る画像の仕組み

LINEやSNSでURLを送ると、ページの画像、タイトル、説明が、カードのような形で表示されることがあります。この表示は、ホームページの中に書いておく「OGP」という情報をもとに作られています。

OGPは「このページを紹介するときの情報」

OGP(Open Graph protocol)は、ページが共有されたときに使う画像・タイトル・説明を、ページの中に書いておく決まりです。仕組みの説明は、The Open Graph protocolのページで公開されています(英語)。

OGPで決めること表示される所
画像カードの大きな画像
タイトルカードの見出し
説明見出しの下の短い文
ページのURLどのページの紹介か

設定がないと、思わない画像が出ることがある

OGPの画像を決めていないと、LINEやSNSが、ページの中の画像を選んで表示することがあります。小さなロゴや、関係のない画像が出てしまうのは、このためです。画像が出ず、文字だけになることもあります。

ページごとに決めておける

OGPは、ページごとに決められます。トップページはお店の外観、メニューのページは料理の写真、のように分けておくと、送るページに合った画像が出ます。

お店に合う画像の選び方

お店らしさが一目で伝わる写真を選ぶ

URLを受け取った人が、小さな画面で一目見て「あのお店だ」と分かる写真を選びます。

ページ合う写真の例
トップ外観、看板、店内の全体
メニュー・商品看板の料理、代表的な商品
事例・作品完成した家、仕上がりの写真
お知らせ季節の写真、イベントの写真

横長の写真を使う

URLを送ったときのカードは、横長で表示されることが多くあります。横長の写真を用意しておくと、切れにくくなります。大きさは、横1200×縦630ピクセルがよく使われています。

大事なものは真ん中に置く

表示する場所によって、画像の上下や左右が少し切れることがあります。お店の看板や料理など、見せたいものは写真の真ん中に置きます。

文字を入れすぎない

画像に文字を入れる場合は、短く大きくします。スマートフォンの小さな表示では、細かい文字は読めません。

設定するときに決めること

タイトルと説明を、送られる前提で書く

タイトルには、お店の名前と、何のページかを入れます。説明には、そのページで分かることを1〜2文で書きます。

項目書き方の例
タイトル「〇〇ベーカリー|〇〇駅の小さなパン屋」
説明「焼き上がりの時間、定番と季節のパン、アクセスをご案内しています。」

ページごとに分けるか、全ページ同じにするか

ページが少ないうちは、全ページ同じ画像でもかまいません。メニューや事例のページを送ることが多いなら、そのページだけ別の画像にしておきます。

自分で作るか、頼むか

ホームページの作成サービスを使っている場合は、ページの設定画面で共有用の画像を選べることが多くあります。制作を頼んでいる場合は、使いたい写真と、タイトル・説明の文を伝えて設定してもらいます。

うまく表示されないときの確かめ方

自分のLINEで、自分あてに送ってみる

設定したら、自分のLINEのトークや、家族とのトークにURLを送って、どう表示されるかを確かめます。スマートフォンとパソコンで見え方が違うこともあるので、両方で見ると安心です。

前の画像が残っていることがある

画像を変えたのに、前の画像が出ることがあります。LINEやSNSが、以前に読み込んだ情報をしばらく覚えているためです。時間がたつと新しい画像に変わることが多いので、少し置いてから確かめ直します。

よくある原因

起きていることよくある原因
画像が出ない共有用の画像が設定されていない、画像の場所が間違っている
小さなロゴが出る共有用の画像がなく、ページの中のロゴが選ばれている
画像が切れる画像が縦長、または見せたいものが端にある
古い画像が出る以前の情報が残っている

送る場面ごとに使い分ける

予約の確認や案内で送る

予約の確認のメッセージで、アクセスのページのURLを送ると、外観の写真とともに場所を案内できます。

LINE公式アカウントのお知らせで送る

LINEのお知らせで、季節のメニューのページを送ると、料理の写真が大きく表示されて目に留まります。LINEとホームページの使い分けはLINE公式アカウントとホームページの違いは?で解説しています。

名刺やチラシのQRコードから開いてもらう

QRコードから開いたときは、ページそのものが表示されるので、OGPの画像は関係しません。ただ、開いた人がそのURLを誰かに送るときに、OGPの画像が使われます。

URLを送ったときの画像についてよくある質問

OGPの設定は、必ずしないといけませんか

しなくてもホームページは見られます。ただ、LINEやSNSでURLを送る機会があるお店なら、設定しておくと、開いてもらいやすくなります。

ロゴを画像にしてもいいですか

ロゴだけの画像は、小さな表示では何のお店か伝わりにくいことがあります。ロゴを使うなら、お店の写真と組み合わせるか、余白をとって大きく見せます。

画像を変えたら、すぐに反映されますか

ホームページの側はすぐに変わりますが、LINEやSNSの表示は、以前の情報が残っていて、しばらく前の画像が出ることがあります。時間を置いてから確かめます。

写真はスマートフォンで撮ったものでも大丈夫ですか

大丈夫です。明るい場所で、見せたいものを真ん中に置いて、横長で撮ります。撮り方のコツはお店の写真をスマホで撮るときの5つのコツにまとめています。

まとめ:URLを送ったときの画像は、お店の名刺がわりに整えよう

URLを送ったときに出る画像は、受け取った人が最初に目にする、お店の顔です。OGPでページごとの画像・タイトル・説明を決めておけば、LINEやSNSで送ったときにも、お店らしさが伝わります。

手を付ける順番は次のとおりです。

  1. トップページに使う、お店らしい横長の写真を選ぶ
  2. 見せたいものが真ん中にあるかを確かめる
  3. タイトルと説明を、送られる前提で書く
  4. 自分のLINEに送って、表示を確かめる
  5. よく送るページには、そのページに合う画像を決める

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