URLを送ったときに出る画像とは?LINEやSNSで見え方を整える方法を解説
お客様にホームページのURLをLINEで送ったら、お店のロゴがぼやけて出た。あるいは、画像が出ずにURLの文字だけが並んだ。そんな経験はありませんか。
URLを送ったときに出る画像やタイトルは、ホームページの側で決めておけます。ここが整っていると、受け取った人が「開いてみよう」と思いやすくなります。
この記事では、URLを送ったときに出る画像の仕組み、お店に合う画像の選び方、設定するときに決めること、うまく出ないときの確かめ方を解説します。読み終えるころには、自分のお店のホームページで何を決めればいいかが分かり、制作を頼んでいる場合も、伝えるべきことがはっきりします。
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まずはLINEで相談!URLを送ったときに出る画像の仕組み
LINEやSNSでURLを送ると、ページの画像、タイトル、説明が、カードのような形で表示されることがあります。この表示は、ホームページの中に書いておく「OGP」という情報をもとに作られています。
OGPは「このページを紹介するときの情報」
OGP(Open Graph protocol)は、ページが共有されたときに使う画像・タイトル・説明を、ページの中に書いておく決まりです。仕組みの説明は、The Open Graph protocolのページで公開されています(英語)。
| OGPで決めること | 表示される所 |
|---|---|
| 画像 | カードの大きな画像 |
| タイトル | カードの見出し |
| 説明 | 見出しの下の短い文 |
| ページのURL | どのページの紹介か |
設定がないと、思わない画像が出ることがある
OGPの画像を決めていないと、LINEやSNSが、ページの中の画像を選んで表示することがあります。小さなロゴや、関係のない画像が出てしまうのは、このためです。画像が出ず、文字だけになることもあります。
ページごとに決めておける
OGPは、ページごとに決められます。トップページはお店の外観、メニューのページは料理の写真、のように分けておくと、送るページに合った画像が出ます。
お店に合う画像の選び方
お店らしさが一目で伝わる写真を選ぶ
URLを受け取った人が、小さな画面で一目見て「あのお店だ」と分かる写真を選びます。
| ページ | 合う写真の例 |
|---|---|
| トップ | 外観、看板、店内の全体 |
| メニュー・商品 | 看板の料理、代表的な商品 |
| 事例・作品 | 完成した家、仕上がりの写真 |
| お知らせ | 季節の写真、イベントの写真 |
横長の写真を使う
URLを送ったときのカードは、横長で表示されることが多くあります。横長の写真を用意しておくと、切れにくくなります。大きさは、横1200×縦630ピクセルがよく使われています。
大事なものは真ん中に置く
表示する場所によって、画像の上下や左右が少し切れることがあります。お店の看板や料理など、見せたいものは写真の真ん中に置きます。
文字を入れすぎない
画像に文字を入れる場合は、短く大きくします。スマートフォンの小さな表示では、細かい文字は読めません。
設定するときに決めること
タイトルと説明を、送られる前提で書く
タイトルには、お店の名前と、何のページかを入れます。説明には、そのページで分かることを1〜2文で書きます。
| 項目 | 書き方の例 |
|---|---|
| タイトル | 「〇〇ベーカリー|〇〇駅の小さなパン屋」 |
| 説明 | 「焼き上がりの時間、定番と季節のパン、アクセスをご案内しています。」 |
ページごとに分けるか、全ページ同じにするか
ページが少ないうちは、全ページ同じ画像でもかまいません。メニューや事例のページを送ることが多いなら、そのページだけ別の画像にしておきます。
自分で作るか、頼むか
ホームページの作成サービスを使っている場合は、ページの設定画面で共有用の画像を選べることが多くあります。制作を頼んでいる場合は、使いたい写真と、タイトル・説明の文を伝えて設定してもらいます。
うまく表示されないときの確かめ方
自分のLINEで、自分あてに送ってみる
設定したら、自分のLINEのトークや、家族とのトークにURLを送って、どう表示されるかを確かめます。スマートフォンとパソコンで見え方が違うこともあるので、両方で見ると安心です。
前の画像が残っていることがある
画像を変えたのに、前の画像が出ることがあります。LINEやSNSが、以前に読み込んだ情報をしばらく覚えているためです。時間がたつと新しい画像に変わることが多いので、少し置いてから確かめ直します。
よくある原因
| 起きていること | よくある原因 |
|---|---|
| 画像が出ない | 共有用の画像が設定されていない、画像の場所が間違っている |
| 小さなロゴが出る | 共有用の画像がなく、ページの中のロゴが選ばれている |
| 画像が切れる | 画像が縦長、または見せたいものが端にある |
| 古い画像が出る | 以前の情報が残っている |
送る場面ごとに使い分ける
予約の確認や案内で送る
予約の確認のメッセージで、アクセスのページのURLを送ると、外観の写真とともに場所を案内できます。
LINE公式アカウントのお知らせで送る
LINEのお知らせで、季節のメニューのページを送ると、料理の写真が大きく表示されて目に留まります。LINEとホームページの使い分けはLINE公式アカウントとホームページの違いは?で解説しています。
名刺やチラシのQRコードから開いてもらう
QRコードから開いたときは、ページそのものが表示されるので、OGPの画像は関係しません。ただ、開いた人がそのURLを誰かに送るときに、OGPの画像が使われます。
URLを送ったときの画像についてよくある質問
OGPの設定は、必ずしないといけませんか
しなくてもホームページは見られます。ただ、LINEやSNSでURLを送る機会があるお店なら、設定しておくと、開いてもらいやすくなります。
ロゴを画像にしてもいいですか
ロゴだけの画像は、小さな表示では何のお店か伝わりにくいことがあります。ロゴを使うなら、お店の写真と組み合わせるか、余白をとって大きく見せます。
画像を変えたら、すぐに反映されますか
ホームページの側はすぐに変わりますが、LINEやSNSの表示は、以前の情報が残っていて、しばらく前の画像が出ることがあります。時間を置いてから確かめます。
写真はスマートフォンで撮ったものでも大丈夫ですか
大丈夫です。明るい場所で、見せたいものを真ん中に置いて、横長で撮ります。撮り方のコツはお店の写真をスマホで撮るときの5つのコツにまとめています。
まとめ:URLを送ったときの画像は、お店の名刺がわりに整えよう
URLを送ったときに出る画像は、受け取った人が最初に目にする、お店の顔です。OGPでページごとの画像・タイトル・説明を決めておけば、LINEやSNSで送ったときにも、お店らしさが伝わります。
手を付ける順番は次のとおりです。
- トップページに使う、お店らしい横長の写真を選ぶ
- 見せたいものが真ん中にあるかを確かめる
- タイトルと説明を、送られる前提で書く
- 自分のLINEに送って、表示を確かめる
- よく送るページには、そのページに合う画像を決める
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