ハウスクリーニングのホームページ制作で依頼を増やす!料金と作業範囲の見せ方を解説
「料金表を見たけれど、結局いくらになるのか分からない」「家に入ってもらうのが少し不安」。そんな理由で、問い合わせの手前で止まっているお客様がいるかもしれません。
ハウスクリーニングは、知らない人を家に入れて頼む仕事です。ホームページでは、きれいになった写真より先に、「いくらで、どこまでやってもらえて、どんな人が来るのか」をはっきりさせることが、依頼につながります。
この記事では、依頼前のお客様が不安に思うこと、料金と作業範囲の書き方、作業の前後の写真、スタッフの見せ方、予約の入口、3ページで作る構成の例を解説します。読み終えるころには、お客様の不安を一つずつ消していくページの組み立て方が分かります。
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ハウスクリーニングのホームページを相談するハウスクリーニングの依頼は「不安が消えたとき」に決まる
ハウスクリーニングを頼むお客様は、きれいになることを期待しながら、同時にいくつかの不安を抱えています。ホームページで不安が一つずつ消えていくと、依頼につながります。
料金が「いくらになるか」分からない不安
「エアコン1台〇〇円〜」の「〜」の先が分からないと、当日に高くなるのではと心配になります。
どこまでやってもらえるか分からない不安
同じ「キッチンクリーニング」でも、換気扇まで含まれるのか、コンロだけなのか、お店によって違います。作業の範囲が分からないと、比べることもできません。
家に誰が来るのか分からない不安
知らない人を家に入れることに、不安を感じる人は少なくありません。スタッフの顔や人柄が見えると、安心して頼めます。
依頼前のお客様が確かめていること
| 確かめていること | お客様の頭の中 |
|---|---|
| 料金 | 「うちのエアコンだと、結局いくら?」 |
| 作業の範囲 | 「換気扇の中まで洗ってくれる?」 |
| 時間 | 「何時間くらいかかる?立ち会いは必要?」 |
| 人 | 「どんな人が来るの?」 |
| もしものとき | 「物を壊されたらどうなる?」 |
料金と作業範囲の書き方
メニューごとに「含まれる作業」を並べる
| メニュー | 料金 | 含まれる作業 | 追加になる作業 |
|---|---|---|---|
| エアコン(壁掛け) | 〇〇円 | 分解洗浄、フィルター、外装 | お掃除機能付き、室外機 |
| キッチン | 〇〇円 | シンク、コンロ、作業台 | 換気扇、食器棚の中 |
| 浴室 | 〇〇円 | 浴槽、壁、床、鏡 | エプロン内部、天井の高い所 |
表の金額と作業の内容は、お店の実際のメニューに合わせて書きます。
追加料金がかかる条件を書く
「お掃除機能付きのエアコンは〇〇円追加」「汚れがひどい場合は、作業前にお見積りをお伝えします」のように、追加になる条件と、いつ伝えるかを書いておきます。作業の前に金額を伝えて同意をもらう、という流れが書いてあるだけで、安心につながります。
出張料や駐車場の扱いを書く
出張料がかかるエリア、駐車場がない場合の扱いなど、料金表の外でかかる費用も書いておきます。
セットの割引は条件まで書く
複数の場所をまとめて頼むと割引がある場合は、どの組み合わせで、いくらになるかを書きます。
作業の前後の写真
同じ位置から、前と後を撮る
作業の前後の写真は、同じ位置、同じ向きから撮ります。並べたときに違いがひと目で分かります。
作業の途中の写真も入れる
エアコンの分解や、換気扇の部品を外して洗っている様子など、作業の途中の写真があると、どこまでやってもらえるかが伝わります。
お客様の家が分かる物を写さない
写真に、住所の分かる郵便物、家族の写真、窓の外の景色などが写らないようにします。載せる前に、お客様に確認を取ります。
スタッフの見せ方
顔と名前と、ひとことを載せる
作業に伺うスタッフの写真、名前、ひとことを載せます。作業着やユニフォームの写真があると、当日の様子を想像できます。
作業の決まりを書く
| 書いておく決まり | 例 |
|---|---|
| 身だしなみ | 決まったユニフォームで伺います |
| 養生 | 家具や床をシートで保護してから作業します |
| 立ち会い | 作業の前後に、一緒に確認していただきます |
| 片づけ | 使った洗剤や汚れた水は持ち帰ります |
お店で実際に行っている決まりを書きます。
もしものときの対応を書く
作業中に物を壊してしまった場合の対応や、保険に入っている場合はその旨を書いておくと、お客様の不安が減ります。保険の内容は、加入している保険の条件どおりに書きます。
ホームページから予約につなげる入口
写真を送って見積もりを相談できるようにする
エアコンの型番や、汚れの様子の写真を送ってもらえると、事前の見積もりが正確になります。写真を送れるLINEやフォームを入口にしておくと、お客様も相談しやすくなります。LINEの使い方はLINE公式アカウントとホームページの違いは?で解説しています。
対応エリアと空き状況を書く
対応できる地域を市町村まで書き、繁忙期は予約が埋まりやすいことを書いておきます。
予約で聞くことを決めておく
| 予約で聞くこと | 理由 |
|---|---|
| 作業する場所と台数 | 時間と料金が決まる |
| エアコンの種類(お掃除機能の有無など) | 追加料金の有無が決まる |
| 住所と駐車場 | 伺えるか、出張料がかかるか |
| 希望の日時 | 予定を組む |
公開後に依頼を増やす運用
繁忙期の前に案内を出す
エアコンのクリーニングが増える夏の前、大掃除の年末の前など、依頼が増える時期の少し前に案内を出します。
前後の写真を少しずつ足す
作業のたびに、お客様の了解を得て前後の写真を撮りため、少しずつ足していきます。
料金を変えたら、すべての場所を直す
料金を変えたときは、ホームページ、チラシ、Googleマップの情報、予約サイトなど、載せているすべての場所を直します。
ハウスクリーニングのホームページの構成の例
小さなハウスクリーニングのお店なら、3ページから始められます。下の表は構成の例です(NOESISの制作実績ではありません)。
| ページ | 載せる内容 |
|---|---|
| トップ | お店のひとこと紹介、主なメニュー、前後の写真、対応エリア、予約・相談のボタン |
| メニューと料金 | メニューごとの料金・含まれる作業・追加になる作業、出張料、セット割引、作業の流れ |
| スタッフとお約束 | スタッフの紹介、作業の決まり、もしものときの対応、会社の情報 |
ハウスクリーニングのホームページ制作の費用と進め方
判断の軸は、料金表や繁忙期の案内を誰が更新するかです。
作り方は3つに分かれる
| 作り方 | 最初の費用 | 公開後の更新 | 向いている場合 |
|---|---|---|---|
| 自分で作る(作成サービス) | 月々の利用料が中心 | 自分で行う | 作業の合間に更新する時間がある |
| 制作会社に一括で依頼する | 制作費をまとめて払う | 別の契約や都度の費用になることが多い | 最初の構成づくりから任せたい |
| 月額で制作と保守を任せる | 初期費用を抑えやすい | 月の範囲内で頼める | 料金や案内の更新も任せたい |
公開までの流れ
- メニューごとの料金と、含まれる作業・追加になる作業をまとめる
- 作業の前後と途中の写真をそろえる
- スタッフの紹介と、作業の決まりを書く
- 制作して、スマートフォンで確認する
- 公開して、チラシやGoogleマップにURLを載せる
先にそろえておくもの
- メニュー、料金、含まれる作業、追加になる作業
- 出張料、駐車場の扱い、対応エリア
- 作業の前後・途中の写真
- スタッフの写真と紹介
- 作業の決まり、もしものときの対応
NOESISでは、初期費用0円・月額9,800円(税抜)で基本3ページのホームページを作り、公開後の修正を月3回まで承ります。料金表の変更や繁忙期の案内も、この回数の中でお任せいただけます。完成イメージは1ページ分を無料でお作りします。
ハウスクリーニングのホームページで、そのまま使える文例
「〇〇」を自分のお店の言葉と決まりに置き換えて使ってください。
追加料金の案内
「表の料金のほかに費用がかかる場合は、作業の前に金額をお伝えし、ご了承をいただいてから作業します。ご了承いただけない場合は、その作業は行いません。」
お約束
「お伺いするスタッフは、決まったユニフォームを着用しています。作業の前に、家具や床をシートで保護します。作業の前後に、汚れの状態と仕上がりを一緒にご確認いただきます。」
予約で伺うこと
「ご予約の際は、①作業する場所と台数 ②エアコンの場合はお掃除機能の有無 ③ご住所と駐車場の有無 ④ご希望の日時 をお知らせください。」
繁忙期の案内
「6月〜8月はエアコンクリーニングのご予約が集中します。ご希望の日がある場合は、お早めにご予約ください。」
お約束の文は、実際に行っていることだけを書きます。書いたことを守り続けることが、何よりの信頼になります。
ハウスクリーニングのホームページ制作でよくある質問
料金を全部載せると、ほかのお店と比べられませんか
比べられることはあります。ただ、料金と作業の範囲がはっきりしているお店は、比べたうえで選ばれやすくなります。含まれる作業まで書いておけば、金額だけで比べられにくくなります。
前後の写真がまだないのですが
作れます。まずはお店の作業の様子や道具の写真で始め、作業のたびにお客様の了解を得て撮りためていきます。
スタッフの顔を出したくない人がいます
無理に出さなくてかまいません。ユニフォーム姿の後ろ姿や、作業中の手元の写真でも、どんな人が来るかの雰囲気は伝わります。名前とひとことだけでも、安心材料になります。
口コミを載せてもいいですか
お客様に直接お願いして、載せてよいと了解をもらったものを載せます。頼み方と載せるときの決まりはお客様の声をホームページに載せる方法にまとめています。
予約サイトに載っていれば、ホームページはいりませんか
予約サイトは新しいお客様と出会う場所として役に立ちます。ホームページは、お店の名前で調べた人が、料金や作業の範囲、スタッフを確かめる場所です。両方あると、比べられたときにも選ばれる理由を伝えられます。
まとめ:ハウスクリーニングのホームページは不安を消す順番で作ろう
ハウスクリーニングを頼むお客様は、料金、作業の範囲、家に来る人、もしものときの対応に不安を抱えています。ホームページでこれらを一つずつはっきりさせると、依頼の手前で止まっていたお客様が動き出します。
手を付ける順番は次のとおりです。
- メニューごとに、料金と含まれる作業・追加になる作業を書く
- 追加料金がかかる条件と、伝えるタイミングを書く
- 作業の前後と途中の写真をそろえる
- スタッフの紹介と、作業の決まりを書く
- 写真を送って相談できる入口を用意する
「いくらで、どこまで、誰が」が分かれば、お客様は安心して予約できます。